自作キーボードキットowl8 v2になります。
※この商品はハンダ付けを必要とする組み立て式のキットです。
ビルドガイドをよく読み、必要な工具や工程を理解の上、ご購入ください。
はんだ付けに不安がある方は「組み立てサービス」の利用をご検討ください。(下記詳細)
owl8で実現したかったこと
Claw44、bat43、wings42と40%キーボードを作ってきましたが、最小限のキー数になっているため、本格的な打鍵作業(作者の場合はプログラミング)に必要なものに絞ってキーマップをしています。
たまにしか使わないけど、レイヤーなど使わず1打鍵で済ませたい作業がちょこちょことあったりしますが、そんな用途にマクロパッドが一つあると便利です。
机の上であまりスペースを取って欲しくないので、bat43・wings42ゆずりの狭ピッチ設計としました。
また、BMPを使用することで無線接続もできるので、ケーブルの取り回しも気にせず、気軽に好きなところに移動できます。
wings42同様にキースイッチ拡張やロータリーエンコーダ用のプレートを使用できます。
自分はロータリーエンコーダで音量やディスプレイの明るさの調整、キースイッチには矢印キーやEnter、Space、BS、ESCなど割り当てています。
特徴
・8キーのマクロパッドです。
・通常は8キーですが、拡張プレートにより4キー、またはロータリーエンコーダx2を追加することができます。
・Kailhロープロファイルスイッチ(Choc)専用になります。
・狭ピッチ(17x18mm)で一般的なキースイッチの間隔19x19mmより狭くなっているのでコンパクトなサイズになっています。
・BLE Micro Pro用の電池スペースがあるので、BLE Micro Proと電池セットを用意することで無線化を実現できます。
v2での変更箇所
・Pro Micro Type-Cに対応しました
・付属のPro MicroもType-Cになります
・上記対応に伴い、外形が少し大きくなりました
・BLE Micro Pro用の電池サイズが大きくなりました
・BLE Micro Pro用のスライドスイッチを変更しました
組み立て方
・ダイオードを使用していないので、比較的はんだ付けが簡単です。
・キースイッチソケットは非対応(キースイッチに直接はんだ付けをします)
・ファームウェアの書き込みにChrome または Edgeブラウザが必要です(iOS, Androidでは使用できません)
詳しくはビルドガイドをご確認ください。
ファームウェア
・Remap、QMK、VIA対応済みセット内容
・Pro Micro Type-C:1個
・コンスルー:2本
・ネジ(7mm): 10本
・ネジ(5mm):12本
・スペーサー(6mm): 12本
・スルーホールタップ:4個
・タクトスイッチ: 1個
・クッションゴム: 4個
・ProMicro保護プレート: 1枚
・トッププレート:1枚
・キースイッチ拡張プレート:1枚
・ロータリーエンコーダ拡張プレート:1枚
・基板:1枚
・ミドルプレート:1枚
・ボトムプレート:1枚
そのほかに必要なもの
・USBケーブル(Type-C対応):1本
・Choc v1スイッチ: 8個(キー拡張する場合は+4個)
・Choc v1互換キーキャップ(1U) :8個(キー拡張する場合は+4個)
[オプション]
・ロータリーエンコーダ(ロープロ)
(Alps EC11, EC12互換であれば他のものでも使用できます。プッシュスイッチには対応していません)
・ロータリエンコーダ用のノブ
・BMP用電池セット
組み立てサービス
はんだ付けが不安な方のための組み立てサービスになります。
発送まで、最長5営業日ほど掛かる可能性があります。
本商品と同時に、組み立てサービスをご購入ください。
注意事項
アクリルプレートはアルコールを吹き付けるなどすると、ケミカルクラックが起こり割れやすくなります。アルコールのご使用にはご注意ください。
写真は作成見本であり商品内容と同一ではありません。
また仕様は予告なく変更されることがあります。
部品の不備、欠品、その他質問などあれば問い合わせフォームからご連絡ください。