私が自作キーボードを初めて組み立てた時の話です。
「はんだ付け」というものにとても抵抗がありました。中学の授業で一回やったような・・やってないような・・
当時は海外からキーボードキットやパーツを取り寄せて組み立てねばならず、失敗したら、部品の取り寄せにまた数週間。。失敗はできない、と不安に思った私は秋葉原でユニバーサル基板という穴がたくさん空いている基板と抵抗という部品を買ってきました。
はんだ付け自体がとても久しぶりなので、練習してから本番に望みたかったのです。この練習をやってはんだ付けへの抵抗は幾分か減らせました。結果、初めてのキーボードキット組み立ては無事成功したのですが、ユニバーサル基板と本番の部品では形状が違っていて、初めての部品を本番でやらなくてはいけないという緊張感に溢れる作業となりました。
一回慣れてしまえば、どうという事もないのですが、初めての作業は勝手が分からず失敗しがちなものです。実際、初めてのキーボードキット組み立ててで、はんだ付けの勝手が分からず基板を壊してしまった・・・という話を聞くこともあります。
せっかく工具も揃えて、これだと思ったキーボードキットを買ってみても、このような失敗体験でやめてしまうのはとてももったいないです。なるべく本番で失敗しないように、事前にたくさん失敗して実験できるようにしたいと思い、この基板を作ってみました。
実際のはんだ付けや部品の組み立てもよく分からないことが多いと思うので、「sandbox keyboard マニュアル」を初心者の方でもわかりやすく、なるべく丁寧に書いてみました。所々動画もありますのでご覧になってみてください。
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