Remapのアップデートについて でお伝えしたとおり、RemapがQMKの新しいバージョンに対応してくれました。QMKのアップデートには嬉しいことも多いですが、一部古いものと互換性がない部分があります。古いQMKでも動くように、旧バージョン用のRemapを用意していただいていますが、これはRemapチームの負担によって成り立っています。みなさんがアップデートしてくれると負担の軽減が早まりますのでご協力ください。
当店のキーボードも最近のQMKでファームウェアを作成しましたので、アップデートをお願いします。慎重に作業していますが、何かミスなどあるかもしれないので、業務などの影響が少ない時にお願いできると助かります。何かありましたら、問い合わせフォームからご連絡ください。
注意点が3つあります。
1. BLE Micro Proは別ファームウェアとなっていますので、こちらの対応は行わないでください。BLE Micro Proについての対応があれば別途アナウンスいたします。
2. 今回の変更で内部のロータリーエンコーダの扱いが変わりました。
旧版のRemapではロータリーエンコーダ部分が編集できなくなっています。
3. 一部QMKのキーコードの変更によってキーの表示がおかしく可能性があります。(例.下記のAny)
この場合は手動で再設定する必要があるので、アップデート前にKeymapの保存と、PDFで設定状態を書き出しておくことをお勧めします。
ファームウェアのアップデートは下記のリンク先から行ってください。
FLASH → FLASH と進んで、リセットボタンを2回押すと書き込み可能状態になり、リストに表示されるので、選択して「接続」ボタンを押します。(表記名はOSなどによって異なります)
下記のように100%になればOKです。
ファームウェア
- Claw44 v3
- Claw44 v1, v2
- wings42 v1, v2
- wings42 beta default, ext_keys
- owl8 v1, v2
- stickey4 v1, v2
- sandbox v2
- sandbox v1
- bat43
- kagura42